- 2015-4-24
- トラブル対処
iPhoneユーザーにとって、大変便利な位置情報サービスというものがあります。
知らない街で地図を確認したり、twitterやfacebookで現在地を共有など、iPhoneをなくしたらその位置を探したりすることもできます。
損反面、不要な位置情報サービスから自宅の場所が発覚してしまうなど、トラブルの発生要因となることも否めないです。
そんなトラブルになる前に、iPhoneのカメラで撮影した位置情報の設定・削除について緊急レスキューです。
●位置情報サービスが設定されているかの確認方法
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「位置情報サービス」オン/オフ
これで全ての位置情報サービスを使うか、使わないか設定できますよ。
オンになっていると、3G、Wi-Fi、モバイルデータ通信等の接続がされていれば、自動で位置情報が記録されます。
「機内モード」の場合でも、経度や緯度が記録されてしまうのです。
位置情報を残したくない方は、「off」の状態が最も安全です。
●画面を下へスクロールしていくと、アプリごとにも設定が可能となります
はじめてそのアプリを使うときに、位置情報にアクセスしてよいか確認されることが多いと思います。
このアプリでは必要ないなと思えば、基本「オフ」を選びましょう。
あとで、この設定画面でオフに切り替えることできます。
この機会に、位置情報サービスを使わないアプリがあれば、オフにしておきましょう。
SNSでの注意点
ピックアップしておきたいのが、「カメラ」の位置情報サービスです。
上記のような理由から、カメラアプリの位置情報のみ「オフ」にしている方も多いと思います。しかし、オフにしている場合でも注意が必要なのがSNSでの投稿です。
インスタグラムで位置情報のない写真をシェアする時に、「フォトマップに追加」がオンになっていると、投稿した場所がシェアされてしまいます。
また、インスタグラムに投稿した写真は、写真アプリに保存されます。
それをうっかり人に送ると、投稿データが記録された写真が、他人の手に渡ってしまうことになるのです。
写真に記録された位置情報を削除・編集できるアプリ
位置情報が記録された写真の情報を消すことができるアプリがリリースされています。
・PhotCheck(iOS6.0以降)
ダウンロードはこちら:App storeで見る
「ついうっかり」を防止してくれるアプリですよ。気になる方はダウンロードしてみてください。
・koredoko(iOS5.0以降)
ダウンロードはこちら:App storeで見る
このアプリは位置情報を後から変更/修正することも出来ます。
写真に記録された位置情報を自動で削除してくれるもの
写真に撮影した場所が記録されていることは、必ずしもダメなことではありません。旅行写真などには、位置を記録しておきたいですよね。
位置情報を「オン」にしていても、共有方法によっては、写真に記録されている位置情報を自動的に削除してくれるものもあるんですよ。
<写真に記録されている位置情報が削除される主なもの>
・メッセージアプリで写真を送る
・LINEで写真を送る
・twitter、facebookで投稿する
(投稿場所がシェアされても、写真の撮影場所は削除されるようです。)
このように、注意深く扱っていれば、写真に位置情報があってもトラブルを予防することは十分に可能です。
とは言っても、こういった情報の管理については自己責任です。
思った以上にしつこくつきまとってくる、位置情報サービス。正しく理解して、トラブルの起こらないようにしたいですね。
smacolle のスタッフが困っておられるお客様の立場になって,親身にトラブル解消のお手伝いをさせていただきます。皆様の iPhoneライフ の充実を願っています。
②安い Appleストアより安い 修理価格全国最安レベル
③安心の3ヶ月保証
修理完了後3ヶ月以内にパーツの不具合が出た場合は無償で交換。
iPhone のフロントパネルは(ガラス部分、液晶画面)は衝撃に非常に弱く、
落としたり、踏んでしまうとガラスが割れてしまいます。
タッチパネルがきかない、画面が割れたなどは、ディスプレイ交換修理が必要です。
壊れたまま使用していると、その他パーツに影響を及ぼし、修理価格がかさんだり
修理自体ができなくなるなど、状況が悪化しますので、早めの修理が必要です。
iPhone のディスプレイ修理については、当店で最も修理の多い症状です。
修理時間については、最短10分から最長でも1時間以内で修理可能です。
※事前予約頂くとスムーズに修理できます。
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